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1988年東京生まれ。東京、横浜を拠点に活動。ブレイクダンスをルーツに持ち東京造形大学映画専攻在学時より作品制作を開始する。高校の文化祭で映画の影響を受けて WATER BOYS的パフォーマンスを仲間と創作、コミュニティ、サイトスペシフィック、ジャンルレスな在り方がその後の活動の根底に流れる。ダンス、パフォーマンス、音楽、演劇、美術といった多義に渡る方法を用いて制作を行う。"どうぶうえん"や"ストリートビール"といった屋外での活動や、"Aokid city"という架空の街を作るというコンセプトを持って、街という場所を捉え直す制作を活動や作品を通して様々なスケールで実践している。個人での制作と、他人を巻き込みながらのプロジェクトを並行して進める。
ダンス活動の初期段階で振付家のKENTARO!!、批評家の木村覚の企画などに参加、またWheneverWhereverFestival(代表:山崎広太)のメンバーとしても活動。
演劇では篠田千明、ヌトミックなどとの共同制作を重ねる。
他分野としては蓮沼執太フィルへの出演やシンガーソングライターよだまりえとの共作など。

ダンスにおけるインプロビゼーションの方法を起点に言葉や音楽、ドローイング、イベントといった他分野領域までの応用を試み、緩やかに別分野がタイムライン(時間)やスペース(空間)の中で繋がったりまたは断絶を持ったまま隣り合う状況を作り出すことで展示空間や劇場、あるいは机上、ストリート、公園などといった様々な都市にある大小の大きさの中で様々な表現が偏在するように自らの身体からまず構築と解体の実践をしそこから再び都市への実装を日々試みている。(途中、、、)

​インタビュー/etc...

・ダンスを作ること、街を作ること Aokid × 木村覚 『I ALL YOU WORLD PLAY』のアフタートークより 2017.9/1

都市を変えるための場、即興の技術。Aokidインタビュー (美術手帖、2021.4/10 白尾芽による)

​レビュー

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